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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2022年6月実績】労働市場データ 2022年8月

7月末に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,759万人(前月比+29万人、前年同月比+67万人)。


■男性の就業者数は、前月比+13万人、前年同月比+20万人の3,717万人。正規数は前年同月比-18万人、非正規数は前年同月比+34万人。


■女性の就業者数は、前月比+16万人、前年同月比+46万人の3,041万人。正規数は前年同月比+44万人、非正規数は前年同月比-4万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,105万人(前月比+28万人、 前年同月比+30万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.9%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.27倍 (前月比+0.03ポイント、前年同月比+0.14ポイント)。


■2022年に入り徐々に上昇してきたが、先月から一気に0.03ポイント改善。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.29倍(前月比+0.04ポイント、前年同月比+0.15ポイント)。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は0.99倍(前月比+0.01ポイント、前年同月比+0.10ポイント)。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の2.10倍、最低は沖縄で0.99倍。


■福井県は2か月連続で2倍を超える。東京都は1.03倍と2か月連続で1倍超え。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.89倍、最低が沖縄と神奈川の0.90倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.6%(前月比±0ポイント、前年同月比-0.3ポイント)。


■完全失業者数は186万人(前月比-5万人、前年同月比-20万人)。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,232,411件(前年同月比+47.9%)。


雇用形態別では、1,025,227件・前年同月比+42.2%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+49.0%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,127円(前月比+4円、前年同月比+20円)。


■前年同月より20円増加し、過去最高額を更新。エリア別に見ても首都圏・東海・関西のいずれも過去最高額を更新。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,594円(前月比+33円、前年同月比+13円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
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