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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2023年3月実績】労働市場データ 2023年5月

4月下旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,699万人(前月比+32万人、前年同月比+15万人)。


■男性の就業者数は、前月比-8万人、前年同月比-21万人の3,660万人。正規雇用数は前年同月比-15万人、非正規数は前年同月比+4万人。


■女性の就業者数は、前月比+39万人、前年同月比+35万人の3,038万人。正規雇用数は前年同月比+7万人、非正規数は前年同月比+19万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,101万人(前月比-1万人、 前年同月比+23万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.9%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.32倍 (前月比-0.02ポイント、前年同月比+0.09ポイント)。


■有効求人倍率は3か月連続で前月比を下回る。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.32倍(前月比-0.03ポイント、前年同月比+0.10ポイント)。


■22か月ぶりに有効求人数が前月比を下回る。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.02倍(前月比±0ポイント、前年同月比+0.07ポイント)。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.89倍、最低は神奈川の1.09倍。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.89倍、最低は神奈川の1.09倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.8%(前月比+0.2ポイント、前年同月比+0.2ポイント)。


■完全失業者数は193万人(前月比+19万人、前年同月比+13万人)。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,541,078件(前年同月比+17.3%)。


雇用形態別では、1,282,607件・前年同月比+14.3%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+13.4%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,143円(前月比+1円、前年同月比+24円)。


■職種別ではフード系が三大都市圏全体と首都圏で過去最高額を更新。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,629円(前月比+18円、前年同月比+53円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。