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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2023年7月実績】労働市場データ 2023年9月

8月下旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,772万人(前月差-13万人、前年同月差+17万人)。


■男性の就業者数は、前月差-6万人、前年同月差-1万人の3,713万人。正規雇用数は前年同月差-15万人、非正規数は前年同月差+30万人。


■女性の就業者数は、前月差-6万人、前年同月差+18万人の3,059万人。正規雇用数は前年同月差+14万人、非正規数は前年同月差+8万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,143万人(前月差+10万人、 前年同月差+38万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.3%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍 (前月差-0.01ポイント、前年同月差+0.01ポイント)。


■3か月連続で前月を0.01ポイント下回る。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.28倍(前月差-0.02ポイント、前年同月差-0.01ポイント)。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.02倍(前月差-0.01ポイント、前年同月差+0.02ポイント)。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.90倍、最低は北海道、大阪の1.10倍。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は東京の1.79倍、最低は神奈川の0.92倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.7%(前月差+0.2ポイント、前年同月差+0.1ポイント)。


■完全失業者数は183万人(前月差+4万人、前年同月差+7万人)。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,480,135件(前年同月比+20.7%)。


雇用形態別では、1,202,263件・前年同月比+18.6%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+14.5%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,155円(前月差-3円、前年同月差+29円)。


■職種別では前月に引き続き「販売・サービス系」「フード系」が過去最高額を更新。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,627円(前月差-4円、前年同月差+36円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。