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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2024年2月実績】労働市場データ 2024年4月

3月下旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,728万人(前月差+14万人、前年同月差+61万人)。


■男性の就業者数は、前月差+1万人、前年同月差+15万人の3,683万人。正規雇用数は前年同月差+7万人、非正規数は前年同月差+30万人。


■女性の就業者数は、前月差+13万人、前年同月差+46万人の3,045万人。正規雇用数は前年同月差+42万人、非正規数は前年同月差+3万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,134万人(前月差-12万人、 前年同月差+32万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.1%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍 (前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.08ポイント)。2か月ぶりに前月差でマイナスとなる。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.23倍(前月差-0.02ポイント、前年同月差-0.11ポイント)。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.01倍(前月差+0.01ポイント、前年同月差-0.02ポイント)。唯一前月より上回った。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.89倍、最低は大阪の1.06倍。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.77倍、最低は神奈川の0.90倍。


■8か月ぶりに福井が東京を抜いて単独で1位となる。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.6%(前月差+0.2ポイント、前年同月と同水準)。


■完全失業者数は177万人(前月差+14万人、前年同月差+3万人)。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,192円(前月差+12円、前年同月差+50円)。


■前年同月より50円増加で、前年同月比+ 4.4%。三大都市圏で過去最高額を更新。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,628円(前月差-22円、前年同月差+17円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。