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ツナグ働き方研究所は、労働法制の最新動向をウオッチしています。今回は総務省が集計した2024年の労働力調査(詳細)についてお伝えします。
総務省が発表した2024年労働力調査の詳細集計平均結果によると、年間の転職者数は約331万人(前年比0.9%増)と3年連続で増加。うち男性が154万人(同2.0%増)、女性が177万人(同0.0%)。転職希望者は約1000万人(同0.7%減)と8年ぶりに減少しました。
一方、非正規職員2126万人(同0.1%増)について、理由を聞いたところ、「自分の都合のよい時間に働きたいから」が731万人(同2.7%増)で最も多く、次いで「家計補助、学費などを得たいから」が366万人、「家事・育児・介護と両立しやすいから」が227万人など。
失業者数は約195万人(同1.5%減)と減少が続いており、失業期間も「3カ月未満」が83万人(同1.2%増)と増えた一方、「1年以上」は54万人(同8.5%減)に減っており、人手不足による就業機会の増加がうかがえる結果となりました。
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◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。
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