
【ニュースリリース】ツナグ働き方研究所が運営母体となる『ツナグHR Techコンソーシアム(T.H.C.)』を2020年9月に設立
新たな労働モデルのカギはテクノロジーに。
『ツナグHR Techコンソーシアム(T.H.C.)』を2020年9月に設立
初年度でHRTech事業を提供するベンチャー企業30社の参画を目指す
多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(https://tsuna-ken.com/ 株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、自らが運営母体となる『ツナグHRTechコンソーシアム(T.H.C.)』を2020年9月に設立いたします。初年度でHRテック事業を中心としたベンチャー企業30社の参画を広く募る予定です。
■設立の背景
<ウィズコロナ時代に不可欠なテクノロジーの力>
5月27日をもって約2ヶ月にわたる緊急事態宣言は解除されました。しかし新型コロナウイルス感染拡大防止のために一変した我々の生活が、ビフォーコロナの時代に戻ることはなさそうです。
働き方において普及したテレワークはその代表例です。通勤時間がなくなる、集中して効率的に作業できる、ワークライフバランスを実感しながら仕事ができる等々、コロナ禍は不可逆な価値観変化をもたらしたといえます。
そして新しい生活様式を支えるのがテクノロジーの力だと私達は考えます。さまざまな場面でオンライン化が進み、AI、ICT、RPAといった先端技術を駆使することで世の中は大きく変わっていくはずです。こうしたデジタルトランスフォーメーション(DX)の動きは加速度的に進んでいくと考えられます。
<採用側企業とHRTechのつながっていく場づくりを始めたい>
オンラインリクルーティング、タレントマネジメント、エンゲージメントテックなど、いま日本に存在するHRTechサービスは500を超え、今現在をもっても加速度的に増加しています。数年以上先を行くアメリカを見るまでもなく、更にスタートアップ企業は増えていくと予想されます。
採用側の企業がHRTechの持つ能力を最大限にいかすためには、数多あるサービスの中から自社にフィットしたHRTechに出会えるのか、あるいはいくつかのサービスをうまく結合させて活用できるのかが極めて重要となります。一方でHRTechスタートアップ企業を主語とした時、新たなサービスを開発するための資金力、ソリューションを実現する開発力、何より採用課題が大きい大規模企業へむけた営業力に課題があります。
私達は双方の課題を解決するため、今回、ツナグ働き方研究所は『ツナグHRTechコンソーシアム(T.H.C.)』を設立します。顧客企業とHRTechサービスを提供するスタートアップ企業とのマッチング、新たな価値を提供するスタートアップを探している投資会社へのご紹介、スタートアップ企業同士が共に開発力を磨き合う機会提供。私達はそのような “つながっていく場づくり” を始めます。
■『ツナグHRTechコンソーシアム』概要
ツナグ働き方研究所の母体である「ツナググループ・ホールディングス」は、採用プロセスから人材マネジメントまでHR領域全般で企業を支援する企業グループです。企業ニーズに詳しいツナググループとHRTechスタートアップ企業とのつながりは、極めて有用な場になると考えています。ツナグ働き方研究所が持つHR領域知見をスタートアップ企業へ提供する事や、ツナググループの持つ顧客と当コンソーシアム参画企業とのつながりの場も想定しています。リアルとオンライン、ふたつのサロンで “つながる場” をつくり、シナジー価値を発揮できる機会を生み出していきます。
withコロナ時代における日本の労働市場課題をデジタルで変革したい、そんな志にご賛同いただけるHRTechサービス提供企業の皆様の参画をお待ちしております。一緒に日本を変える第一歩を踏み出していきましょう。
ご参画のお申込み・お問い合わせは、ツナグHR Techコンソーシアム(T.H.C)運営事務局までご連絡ください。https://tsuna-ken.com/contact/※専用サイトは追って開設する予定です。
◆本件に関するお問い合わせ先
担当 :和田
※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。