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ツナグ働き方研究所

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【障害者雇用】虐待受けた障害者、24年度は652人 「経済的虐待」が依然最多

ツナグ働き方研究所は、労働法制の最新動向をウオッチしています。今回は、難病指定の診断基準、重症度分類の動向についてお伝えします。

厚生労働省が9月3日発表した2024年度「使用者による障害者虐待状況」によると、通報・届け出のあった事業所は1593事業所(前年度比5.4%増)、対象障害者は1827人(同1.5%減)で、そのうち虐待が認められたのは434事業所(同2.9%減)、652人(同14.3%減)と大きく減りました。


虐待が認められた障害者(延べ576人)の障害別では、知的障害者が189人、精神障害者が170人、身体障害者が142人など。虐待種別(延べ687人)では、障害者の財産の不当処分など「経済的虐待」が584人で最も多く、「心理的虐待」が67人、「身体的虐待」が21人などとなっています。


◆本編資料(PDF)もしくは参考サイト(URL)はこちらから

■2024年度使用者による障害者虐待の状況等

◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。