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ツナグ働き方研究所

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【人材紹介事業】手数料収入8326億円で過去最高、厚労省の23年度「職業紹介事業報告」速報

ツナグ働き方研究所は、労働法制の最新動向をウオッチしています。今回は厚生労働省の2023年度「職業紹介事業報告」についてお伝えします。

厚生労働省が発表した2023年度「職業紹介事業報告」速報(2万9171事業所)によると、民営の新規求職申し込み件数は約3882万件(前年度比34.3%増)、常用求人数は約1296万人(同9.9%増)、就職件数は約88万件(同8.4%増)といずれも増加。事業者の手数料収入も約8326億円(同8.6%増)で過去最高となりました。


有料紹介による常用労働者の就職件数を職業別にみると、「一般事務・秘書・受付」が5万5609件となったのをはじめ、「営業」が7万7586件(同8.7%増)、「看護師、准看護師」が8万8561件(同34.5%増)などで大きく増えました。厚生労働省編職業分類の改訂に伴い、今回の事業報告から中分類の内容が変更されたため、「一般事務・秘書・受付」は前年と比較できません。


また、臨時日雇い延べ就職件数も約2766万件(同34.4%増)と大幅に増えました。


◆本編資料(PDF)もしくは参考サイト(URL)はこちらから

■令和5年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)

◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。

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