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2019.01.07

求職者の満足度が高い媒体は?【アルバイト・パート 求人媒体満足度調査】

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多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(株式会社ツナグ・ソリューションズ/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、2年以内にアルバイト・パートとして仕事探しを経験した方を対象に、「仕事探しの際に使う求人媒体に関する調査」についてアンケート調査を実施しました。そのなかで、求人媒体別の満足度・利用状況について、また求人媒体全体に対して重視することについて結果をとりまとめましたので、ご報告いたします。

調査結果 概要

1.求職者に聞いた媒体別利用&満足度の1位はタウンワーク
2.満足度の高い媒体は「案件数の多さ」「CMの印象の良さ」「情報のみやすさ」というイメージ
3.求職者が求人媒体に対して重視すること、1位は「情報の見やすさ」72.6%
4.求職者は、無意識にうちにCMイメージに影響を受けている

調査結果 詳細

1.求職者に聞いた媒体別利用&満足度の1位はタウンワーク

求職者は、実際に利用した求人媒体についてどう感じているのでしょうか。

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満足度が最も高かったのは、タウンワーク(満足度64.7%)でした。 満足度・利用状況ともに平均値を超えているのは、マイナビバイト(同61.9%)・indeed(同61.5%)・バイトル(同55.0%)を加えた4媒体となっています。

2.満足度の高い媒体は「案件数の多さ」「CMの印象の良さ」「情報のみやすさ」というイメージ

満足度・利用状況が高かった4媒体のイメージについて聞いたところ、上位5位に入った項目は、概ね共通しています。3媒体で『求人案件の数が多い』が1位。以下『なんとなくイメージが良い』『CMの印象が良い』といったイメージに関する項目、『どこに何が書いてあるかわかりやすい』という情報の見やすさに関する項目が続きます。

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3.求職者が求人媒体に対して重視すること、1位は「情報の見やすさ」72.6%

また、求人媒体を特定することなく、求職者が求人媒体を利用する際、どんな点を重視しているのかについても聞いています。1位は『どこに何が書いてあるかわかりやすい』。勤務時間帯や時給などの情報の見やすさを最も重視しているようです。2位は『自分でも働けそうな求人情報が多い』3位『求人案件の数が多い』と、情報量に関する項目が続きます。この傾向は、満足度・利用状況が高い4媒体のイメージとも、ほぼ近似しています。

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4.求職者は、無意識にうちにCMイメージに影響を受けている

一方で、「求人媒体に対して重視すること」の選択肢20項目の中で、最下位だったのは『CMの印象が良い』。ここには大きな乖離が見られます。アルバイトを探そうとして求人媒体を利用する際、CMを重視しているわけではないのでしょうが、実際には無意識のうちにCMイメージに大きく影響を受けていることが浮き彫りになっています。indeedやタウンワークをはじめ、求人媒体のCMがテレビで異様なくらいに目立つ昨今。媒体本体での差別化が難しい中、ユーザー獲得の武器としてCMを大量に投下する各社の戦略は、結果的に間違っていないようです。

■調査概要

調査期間:2018/4/20~2018/4/24
調査対象:アルバイト・パートに直近で接点がある全国の18~66歳までの1,082人
調査方法:インターネットによるアンケート

本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)担当 牧戸(まきと)
Tel:03-3569-2790
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プロフィール

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平賀充記(ひらがあつのり)

ツナグ働き方研究所 所長
1988年リクルートフロムエー(現リクルートジョブズ)に入社。「FromA」「FromA_NAVI」「タウンワーク」「とらばーゆ」「ガテン」などリクルートの主要求人媒体の全国統括編集長を歴任。 2014年株式会社ツナグ・ソリューションズ取締役に就任。2015年ツナグ働き方研究所を設立、所長に就任。2019年よりツナグ・ソリューションズ エグゼクティブフェロー就任。著書に『非正規って言うな!』『サービス業の正しい働き方改革・アルバイトが辞めない職場の作り方』(クロスメディアマーケティング)・2月に『パート・アルバイトの応募が殺到!神採用メソッド』(かんき出版)を発売。