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ツナグ働き方研究所

01 RESEARCH REPORT2019.09.25

  • 調査/研究

    学生が選ぶ、就活に役立ちそうなバイト先・1位はUSJ!
    【2019年アルバイト採用ブランド力調査・特別編】

    多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、求職者を対象としたサービス業の「アルバイト採用ブランド力」調査を実施。そのなかで、学生を対象に『就活に役立ちそうなバイト先』について結果をとりまとめましたので、ご報告いたします。

    ※同じく学生を対象とした『SNS映えしそうなバイト先』についても調査しており、追ってご報告予定です。


    ※その他の「アルバイト採用ブランド力」調査結果はこちら



    ※同じく学生を対象とした『SNS映えしそうなバイト先』についても調査しており、追ってご報告予定です。


    調査結果 トピックス

    1. 就活に役立ちそうなバイト先・第1位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)


    調査結果 概要

    就職活動の面接において、自身のアルバイト経験をアピールする学生は多い。『就活に役立ちそうなバイト先』を聞いたところ、1位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)、次いで2位は東京ディズニーリゾート。テーマパークが1・2位という結果だった。


    定性コメントでは、1位も2位も、ほぼ近しい意見が寄せられており、



    • 「就活でプラスになるから」(20代男性)

    • 「教育がしっかりしている印象。学べることが多そう」(20代男性)

    • 「クオリティの高い仕事力が学べそう」(10代女性)


    という声があがった。

    なお、4位にはコンビニブランドで唯一セブン-イレブンがランクイン。



    • 「●●ペイや宅急便、タバコなど、レジでやることが多くて大変」(20代女性)


    という、声が多かった反面、



    • 「様々な業務をこなしていくので、対応力が高まりそう」(10代男性)


    という難易度の高まった業務をこなせる力がつくことが、『就職活動に役立ちそう』というイメージにつながっているようだ。また、アパレルブランドで8位となったユニクロについては、



    • 「アルバイトでも仕事に対して厳しい印象」(10代男性)ではあるが、

    • 「教育が徹底していて成長できそうだから」(10代女性)

    • 「アパレル関係の仕事に興味があるので」(20代女性)


    という声や、そのままズバリ、「社員雇用制度があると聞いたから」(20代男性)という回答もあった。


    ■調査背景

    パートの有効求人倍率が1.75倍(2019年7月)と、空前の人手不足と言われる状況が続いている日本。企業・店舗にとっては、10月から最低賃金が東京・神奈川で初めて1000円を超えるなど、アルバイト募集時において条件面での他社との差別化が難しくなっています。特に少子高齢化により若年層が減少する中、学生は多くの企業間での争奪戦となっており、いかに「選ばれる職場の魅力」を打ち出せるかが重要となっています。

    今回ツナグ働き方研究所では、「就活に役立つ」「SNS映えする」といった、学生にとって魅力的に映ると考えられる項目について、調査を実施しました。人手不足に悩むアルバイト採用の現場に対して、採用ブランド力向上に向けた何らかの示唆につながれば幸いです。


    ■調査概要

    調査期間:2019/4/19~2019/4/25

    調査対象:業種を問わずアルバイト・パートとして求職経験が2年以内にある求職者または現就業者、

    全国の高校生/専門学校生・短大生/大学生・大学院生149人

    調査方法:インターネットによるアンケート


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。