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ツナグ働き方研究所

01 RESEARCH REPORT2019.01.25

  • 調査/研究

    【2018年11月実績】労働市場データ 2019年1月

    12月末に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
    P3:概況
    P5:就業構造・雇用構造

    ■雇用者(役員除く)は5,661万人で、前年同月比+143万人。うち、正規が同+63万人、非正規が同+81万人。


    P7:非正規数・率 推移

    非正規数は2,142万人、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.8%。前年同月から+81万人 +0.4ポイント。

    ■非正規は男性が675万人で同+39万人・伸び率6.1%、女性が1467万人で同+42万人・伸び率2.9%と、男性非正規が伸びた。


    P10:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■有効求人倍率(季節調整値)は1.63倍。前年同月比+0.07ポイント。前月比+0.01ポイント。

    ■求人数・求職者数ともに前月から増加。


    P11:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.81倍、前月・前年同月と同数値。


    P12:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■求人倍率(季節調整値)は1.13倍。過去最高を記録した9月の1.14倍まではいかなかったものの、9月から10月にかけて減少した求人数は再び増加。


    P13:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(職業別)

    ■ピックアップしている職業以外も含め、ほぼ全職業で前年同月比アップ。

    ■中でも際立っていたのは、「建設・採掘」5.34倍(前年同月比+0.74ポイント)。先月に続き、2か月連続で5倍超え。


    P15:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

    ■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は東京の2.13倍、最低が沖縄の1.17倍・次いで神奈川県1.21倍、高知県・長崎県1.24倍。

    ■高知県は10月度は1.32倍で過去最高だったが、前月比-0.08ポイントの1.24倍となった。前月から求人数減・求職者数増。


    P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

    ■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井県の2.20倍、最低は北海道・高知県で1.24倍。


    P17:失業率推移

    ■完全失業率(季節調整値)は2.5%で前月2.4%から+0.1ポイント。2か月連続で上昇。

    ■求職理由を「自発的な離職(自己都合)」とする人が増加。人手不足で「より良い条件(の職場)を探す人が増えている」との総務省見解。


    P18:求人広告掲載件数

    ■11月週平均の求人広告掲載件数は131.8万件で対前月+11.2%と大幅増。

    ■職種分類別では、最多は「販売」(前月比+15.2%)。次いで「運搬・清掃・包装等」(前月比+41.1%)。

    ■年末のお歳暮の配達等の影響か、ドライバー求人を含む「運搬・清掃・包装等」 が大幅に伸びている。


    P19:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

    ■三大都市圏の平均時給は1,052円(前年同月1,024円)。2006年1月の調査開始以来、過去最高を記録。ただし翌12月度はさらに上回り、1,058円。

    ■全職種で前年同月比プラス。「販売・サービス系」1,040円・「フード系」1,011円・「製造・物流・清掃系」1,051円と過去最高値。


    出典

    ・総務省統計局「労働力調査」

    ・厚生労働省「一般職業紹介状況」

    ・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

    ・株式会社リクルートジョブズ

    「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
    「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


    ※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。