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【2021年5月実績】労働市場データ 2021年7月
■就業者数は6,667 万人(前月比 +10 万人、前年同月比 +11 万人)。
■男性の就業者数は、前月比+8 万人、前年同月比 14 万人の 3,688 万人。正規数は前年同月比 +19 万人、 非正規数は 前年同月比 27 万人。
■女性の就業者数は、前月比+2 万人、前年同月比 +25 万人の 2,979 万人。正規数は前年同月比 +2 万人、 非正規数は 前年同月比 +42 万人。
■非正規数は2,061 万人(前月比 +22 万人、 前年同月比 +16 万人 、役員を除く雇用者に対する非正規率は 36.7% 。
■有効求人倍率(季節調整値)は1.09倍(前月比±0ポイント、前年同月比-0.09ポイント)。
■2021年1月に1.10倍となってから5か月連続でほぼ横ばい状況が続く。
■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.10倍、前月比±0ポイント、前年同月比-0.20ポイント。
■有効求職者数は721,898人(前月比-12,633人、前年同月比+145,392人)と、2か月連続で前年同月比10万人超えの増加。
■求人倍率(季節調整値)は0.90倍(前月比+0.02ポイント、前年同月比-0.01ポイント)と14か月連続で1倍割れ。
■全体とパートのみの求人倍率が横ばいであるのに対し、唯一正社員の求人倍率が増加傾向にあり。
■第1回目の緊急事態宣言が発令された昨年4月より「接客・給仕の職業」が下げ止まり横ばい状態だが、「商品販売の職業」は下落傾向にあり。
■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.77倍、最低が沖縄の0.75倍。
■福井が14か月連続で全国1位。
■都道府県別の有効求人倍率(就業地別季節調整値) 最高は福井の 1.81 倍、最低は沖縄で 0.83 倍。
■完全失業率(季節調整値)3.0%(前月比+0.2ポイント、前年同月比+0.2ポイント)。3%台になるのは2020年12月以来。
■完全失業者数は211万人と前年同月比13万人増で、16か月連続前年同月比で増加。
■東京商工リサーチによると、2021年(1~5月)の飲食業倒産(負債1000万円以上)は270件(前年同期比15.6%減)。
■求人広告掲載件数は、職種別分類別で804,614件(前年同月比+28.5%)。
■雇用形態別では、697,028件・前年同月比+26.3%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+28.8%。
■2020年3月から13か月連続で前年同月比でマイナス基調にあったが、5月よりプラスに転じている。
■三大都市圏の平均時給は1,091円(前月比+8円、前年同月比+16円)。
■職種別では「事務系」(前年同月比+35円)など5職種で前年同月比プラス。
■三大都市圏の平均時給は1,725円(前月比-4円、前年同月比+30円)。
・総務省統計局「労働力調査」
・厚生労働省「一般職業紹介状況」
・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」
・株式会社リクルートジョブズ
「アルバイト・パート募集時平均時給調査」「派遣スタッフ募集時平均時給調査」
※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。
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担当 :和田
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