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ツナグ働き方研究所

01 RESEARCH REPORT2021.09.13

  • 調査/研究

    【2021年7月実績】労働市場データ 2021年9月

    8月末に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
    P4:就業構造・雇用構造

    ■就業者数は6,711万人(前月比+19 万人、前年同月比+56 万人)。

    ■男性の就業者数は、前月比+15 万人、前年同月比±0万人の3,712 万人。正規数は前年同月比-14万人、非正規数は前年同月比-4万人。

    ■女性の就業者数は、前月比+4 万人、前年同月比+57 万人の2,999 万人。正規数は前年同月比+30 万人、非正規数は前年同月比+24 万人。


    P7:非正規数・率 推移

    ■非正規数は2,062万人(前月比-13万人、 前年同月比+19万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.5%。


    P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■有効求人倍率(季節調整値)は1.15倍 (前月比+0.02ポイント、前年同月比+0.06ポイント)。


    ■2021年1月以降5か月連続でほぼ横ばい状況が続いていたが、6月に一気に0.04ポイント上昇し当月も上昇。


    P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.16倍、前月と同水準、前年同月比-0.04ポイント 。


    ■全体と正社員の有効求人倍率は前年同月比でプラスに転じたが、パートタイムのみ前年同月比でマイナスの状態が続く。


    P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■求人倍率(季節調整値)は0.94倍(前月と同水準、前年同月比+0.10ポイント)と16か月連続で1倍割れ。


    P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

    ■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.95倍、最低は沖縄で0.84倍。


    ■1.9倍を超えるのは2020年4月以来。


    ■東京、神奈川、千葉、大阪のみ前年同月比でマイナス。


    P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

    ■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.83倍、最低が沖縄の0.76倍。


    ■福井が16か月連続で全国1位。


    P18:失業率推移

    ■完全失業率(季節調整値)2.8%(前月比-0.1ポイント、前年同月比-0.1ポイント)。


    ■完全失業者数は2021年4月より3か月連続で200万人を超えていたが、 当月は191万人と前月より15万人の減少。


    P20:求人広告掲載件数

    ■求人広告掲載件数は、職種別分類別で861,046件(前年同月比+17.4%)。


    雇用形態別では、741,014件・前年同月比+15.5%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+5.4%。


    ■「正社員」が前年同月比+63.3%の伸び。


    P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

    ■三大都市圏の平均時給は1,095円(前月比-4円、前年同月比+12円)。


    ■事務系と専門職系が2006年1月度の調査開始以来の過去最高を更新したことをはじめ、 全職種で前年同月比プラス。


    P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

    ■三大都市圏の平均時給は1,742円(前月比+18円、前年同月比+22円)。


    出典

    ・総務省統計局「労働力調査」

    ・厚生労働省「一般職業紹介状況」

    ・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

    ・株式会社リクルートジョブズ

    「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
    「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


    ※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。