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ツナグ働き方研究所

01 RESEARCH REPORT2021.10.15

  • 調査/研究

    【2021年8月実績】労働市場データ 2021年10月

    10月頭に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
    P4:就業構造・雇用構造

    ■就業者数は6,693万人(前月比-18万人、前年同月比+17万人)。


    ■男性の就業者数は、前月比-22万人、前年同月比-32万人の3,690万人。正規数は前年同月比+9万人、非正規数は前年同月比-16万人。


    ■女性の就業者数は、前月比+4万人、前年同月比+49万人の3,003万人。正規数は前年同月比+40万人、非正規数は前年同月比+6万人。


    P7:非正規数・率 推移

    ■非正規数は2,060万人(前月比-2万人、 前年同月比-10万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.5%。


    P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■有効求人倍率(季節調整値)は1.14倍 (前月比-0.01ポイント、前年同月比+0.09ポイント)。


    ■2021年6月7月と上昇モードの傾向から一転し、前月比-0.01ポイントと微減。


    P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.13倍、前月比-0.03ポイント、前年同月比-0.01ポイント 。


    ■全体と正社員の有効求人倍率は3か月連続で前年同月比プラスであったが、パートタイムのみ前年同月比マイナスの状態が続く。


    P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

    ■求人倍率(季節調整値)は0.92倍(前月比-0.02ポイント、前年同月比+0.12ポイント)と17か月連続で1倍割れ。


    P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

    ■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.99倍、最低は沖縄で0.79倍。


    ■福井はじめ上位の都道府県は上昇が続くが、沖縄、東京含め下位の都道府県は微減と、2極化傾向がみえる。


    P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

    ■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.85倍、最低が沖縄の0.72倍。


    ■福井が17か月連続で全国1位。


    P18:失業率推移

    ■完全失業率(季節調整値)2.8%(前月と同水準、前年同月比-0.2ポイント)。


    ■完全失業者数は193万人と、2か月連続で前年同月比で減少している。


    P20:求人広告掲載件数

    ■求人広告掲載件数は、職種別分類別で921,376件(前年同月比+30.3%)。


    雇用形態別では、797, 096件・前年同月比+29.5%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+21.7%。


    ■「正社員」の求人広告掲載件数は184,645件と、初めて緊急事態宣言が発令された2020年4月の件数(191,195件)に近づいている。


    P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

    ■三大都市圏の平均時給は1,099円(前月比+4円、前年同月比+15円)。


    ■専門職系が2006年1月度の調査開始以来の過去最高を2か月連続で更新したことをはじめ、全職種で前年同月比プラスとなった。


    P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

    ■三大都市圏の平均時給は1,735円(前月比-7円、前年同月比+31円)。


    出典

    ・総務省統計局「労働力調査」

    ・厚生労働省「一般職業紹介状況」

    ・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

    ・株式会社リクルートジョブズ

    「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
    「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


    ※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。