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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2021年11月実績】労働市場データ 2022年1月

12月末に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,650万人(前月比-9万人、前年同月比-57万人)。


■男性の就業者数は、前月比+1万人、前年同月比-28万人の3,679万人。正規数は前年同月比-12万人、非正規数は前年同月比-7万人。


■女性の就業者数は、前月比-10万人、前年同月比-29万人の2,971万人。正規数は前年同月比+12万人、非正規数は前年同月比-31万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,087万人(前月比+16万人、 前年同月比-37万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.0%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.15倍 (前月比±0ポイント、前年同月比+0.10ポイント)。


■1月から5月の横ばい、6月7月と上昇、8月からまた横ばいモードが続く。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.15倍(前月比+0.01ポイント、前年同月比+0.04ポイント)。


■2018年12月より33か月連続で求人倍率が前年同月比マイナスであったが、3か月連続でプラスに転じた。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は0.87倍(前月比-0.02ポイント、前年同月比+0.10ポイント)。


■7月の0.94倍をピークに4か月連続で下降が続く。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.87倍、最低は沖縄で0.81倍。


■20か月全国1位の福井だが、前月比で0.05ポイント減少。8月の1.99倍をピークに4か月連続減少している。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.75倍、最低が沖縄の0.74倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.8%(前月比+0.1ポイント、前年同月比-0.2ポイント)。


■完全失業者数は182万人(前月比-1万人、前年同月比-13万人)と、5か月連続で前年同月比減少。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,092,349件(前年同月比+26.5%)。


雇用形態別では、934,949件・前年同月比+22.4%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+17.7%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,108円(前月比+5円、前年同月比+16円)。


■三大都市圏の平均時給は9月から3か月連続で2006年1月の調査開始以来の過去最高額を更新している。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,718円(前月比-11円、前年同月比+5円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルートジョブズ

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
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