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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2021年12月実績】労働市場データ 2022年2月

2月頭に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,659万人(前月比+9万人、前年同月比-7万人)。


■男性の就業者数は、前月比+3万人、前年同月比-11万人の3,682万人。正規数は前年同月比+3万人、非正規数は前年同月比+5万人。


■女性の就業者数は、前月比+6万人、前年同月比+4万人の2,977万人。正規数は前年同月比+7万人、非正規数は前年同月比-2万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,097万人(前月比+10万人、 前年同月比+4万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.2%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.16倍 (前月比+0.01ポイント、前年同月比+0.11ポイント)。


■1から5月横ばい、6月から上昇、7月1.15倍となり12月まで横ばいモードの1年。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.15倍(前月比±0ポイント、前年同月比+0.06ポイント)。


■2018年12月より33か月連続で求人倍率が前年同月比マイナスであったが、4か月連続でプラスに転じた。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は0.86倍(前月比-0.01ポイント、前年同月比+0.09ポイント)。


■7月の0.94倍をピークに5か月連続で下降が続く。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.82倍、最低は沖縄で0.82倍。


■21か月全国1位の福井だが、前月比で0.05ポイント減少。8月の1.99倍をピークに5か月連続減少している。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.71倍、最低が沖縄の0.75倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.7%(前月比-0.1ポイント、前年同月比-0.3ポイント)。


■完全失業者数は171万人(前月比-11万人、前年同月比-23万人)と、6か月連続で前年同月比減少。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,030,175件(前年同月比+27.0%)。


雇用形態別では、867,104件・前年同月比+21.7%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+21.0%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,115円(前月比+7円、前年同月比+15円)。


■三大都市圏の平均時給は9月から4か月連続で2006年1月の調査開始以来の過去最高額を更新している。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,704円(前月比-14円、前年同月比-9円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルートジョブズ

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
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