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ツナグ働き方研究所

【2022年4月実績】労働市場データ 2022年6月

5月末に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,727万人(前月比+43万人、前年同月比+70万人)。


■男性の就業者数は、前月比+17万人、前年同月比+18万人の3,698万人。正規数は前年同月比+30万人、非正規数は前年同月比+17万人。


■女性の就業者数は、前月比+26万人、前年同月比+52万人の3,029万人。正規数は前年同月比+53万人、非正規数は前年同月比+14万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,070万人(前月比-8万人、 前年同月比+31万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.2%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍 (前月比+0.01ポイント、前年同月比+0.14ポイント)。


■2022年1月一気に改善し、2月3月と微増傾向が続き、今月もさらに改善。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.23倍(前月比+0.02ポイント、前年同月比+0.12ポイント)。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は0.97倍(前月比+0.03ポイント、前年同月比+0.11ポイント)。


■先月から一気に0.03ポイント改善し、1倍も視野に。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.99倍、最低は沖縄で0.92倍。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.85倍、最低が沖縄の0.83倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.5%(前月比-0.1ポイント、前年同月比-0.3ポイント)。


■完全失業者数は188万人(前月比+8万人、前年同月比-21万人)。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,377,601件(前年同月比+60.0%)。


雇用形態別では、1,185,437件・前年同月比+57.9%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+64.5%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,120円(前月比+1円、前年同月比+17円)。


■専門職系、フード系、事務系が高い伸びを示している。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,583円(前月比+7円、前年同月比+21円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。