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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2022年7月実績】労働市場データ 2022年9月

8月末に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,755万人(前月比-4万人、前年同月比+44万人)。


■男性の就業者数は、前月比-3万人、前年同月比+2万人の3,714万人。正規数は前年同月比+1万人、非正規数は前年同月比+16万人。


■女性の就業者数は、前月比±0万人、前年同月比+42万人の3,041万人。正規数は前年同月比+14万人、非正規数は前年同月比+27万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,105万人(前月比±0万人、 前年同月比+43万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.8%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍 (前月比+0.02ポイント、前年同月比+0.15ポイント)。


■先月一気に0.03ポイント改善し、今月もさらに0.02ポイント改善。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.30倍(前月比+0.01ポイント、前年同月比+0.15ポイント)。


■1.30倍以上になるのは2020年5月の1.31倍ぶり。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.01倍(前月比+0.02ポイント、前年同月比+0.11ポイント)。


■1倍を超えたのは、コロナ禍が直撃した2020年3月以来、28か月ぶり。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の2.10倍、最低は沖縄で1.01倍。


■福井県は3か月連続で2倍を超える。沖縄も1倍を超え2020年4月ぶりに全都道府県が1倍を上回る。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.93倍、最低が沖縄と神奈川の0.91倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.6%(前月比±0ポイント、前年同月比-0.2ポイント)で、3か月連続で同水準。


■完全失業者数は176万人(前月比-10万人、前年同月比-15万人)。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,226,232件(前年同月比+42.4%)。


雇用形態別では、1,013,860件・前年同月比+36.8%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+44.4%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,126円(前月比-1円、前年同月比+13円)。


■三大都市圏では過去最高額を更新した前月より1円減少。エリア別に見ると東海と関西で過去最高額を更新。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,591円(前月比-3円、前年同月比+23円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
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