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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2023年10月実績】労働市場データ 2023年12月

12月上旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,771万人(前月差-16万人、前年同月差+16万人)。


■男性の就業者数は、前月差-14万人、前年同月差+6万人の3,708万人。正規雇用数は前年同月差-18万人、非正規数は前年同月差+36万人。


■女性の就業者数は、前月差-2万人、前年同月差+10万人の3,063万人。正規雇用数は前年同月差+15万人、非正規数は前年同月差-11万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,140万人(前月差-1万人、 前年同月差+24万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.2%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.30倍 (前月差+0.01ポイント、前年同月差-0.04ポイント)。


■前月を上回ったのは10か月ぶり。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.30倍(前月と同水準、前年同月差-0.04ポイント)。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.02倍(前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.02ポイント)。


■2021年6月以降は前年同月を上回る状況が続いていたが、9月度は同水準となり、10月度は2年4か月ぶりに前年同月差でマイナスとなった。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.95倍、最低は大阪の1.10倍。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は東京の1.84倍、最低は神奈川の0.93倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.5%(前月差-0.1ポイント、前年同月差-0.1ポイント)。


■完全失業者数は175万人(前月差-7万人、前年同月差-3万人)。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,312,738件(前年同月比-0.9%)。


雇用形態別では、1,122,158件・前年同月比+2.7%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+5.8%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,177円(前月差+16円、前年同月差+26円)。


■首都圏・東海・関西ともに2カ月連続で過去最高額を更新。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,643円(前月差+8円、前年同月差+39円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
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