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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2024年3月実績】労働市場データ 2024年5月

4月下旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,726万人(前月差-2万人、前年同月差+27万人)。


■男性の就業者数は、前月差-17万人、前年同月差+6万人の3,666万人。正規雇用数は前年同月差+1万人、非正規数は前年同月差+14万人。


■女性の就業者数は、前月差+15万人、前年同月差+22万人の3,060万人。正規雇用数は前年同月差+10万人、非正規数は前年同月差+16万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,131万人(前月差-3万人、 前年同月差+30万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.2%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.28倍 (前月差+0.02ポイント、前年同月差-0.04ポイント)。


■前月から+0.02ポイントと、前月を上回るのは16か月ぶりとなった。


■2023年度平均は1.29倍で、前年度の1.31倍を下回った。前年度を下回るのは2020年のコロナ過ぶりとなる。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.23倍(前月と同水準、前年同月差-0.09ポイント)。


■9か月連続で前年同月を下回る。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.03倍(前月差+0.02ポイント、前年同月と同水準)。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.94倍、最低は大阪の1.07倍。


■前年からの伸び率トップ3は秋田、福井、島根で、0.05ポイント上昇。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.80倍、最低は神奈川の0.93倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.6%(前月と同水準、前年同月差-0.1ポイント)。


■完全失業者数は185万人(前月差+8万人、前年同月差-8万人)。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,188円(前月差-4円、前年同月差+45円)。


■ 3月度平均時給は過去最高ではないものの、先月に次ぐ過去2番目の高さとなった。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,635円(前月差+7円、前年同月差+6円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。