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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【ツナケンinfo】本日発表!7月有効求人倍率速報

7月度の有効求人倍率は1.24倍。前月より0.01ポイント上昇
■サマリ

・2024年7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.24倍で、前月より0.01ポイント上昇。


・前月を上回るのは4か月ぶり。7月の有効求人は前月に比べ0.3%減、有効求職者は0.9%減。求職者数の減少率が大きいことが、有効求人倍率の上昇につながった。


・景気の先行指標と言われる新規求人の対前年比は1.2%増。11か月ぶりにプラスに転じた。


・産業別にみると、学術研究,専門・技術サービス業(7.4%増)、情報通信業(6.6%増)、医療,福祉(5.1%増)などで増加となり、教育,学習支援業(5.1%減)、製造業(2.9%減)、宿泊業,飲食サービス業(1.6%減)などで減少となった。


・都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.83倍、最低は大阪府の1.03倍、受理地別では、最高は東京都の1.84倍、最低は神奈川県の0.93倍となった。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
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