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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2023年12月実績】労働市場データ 2024年2月

1月下旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,754万人(前月差-26万人、前年同月差+38万人)。


■男性の就業者数は、前月差-11万人、前年同月差-6万人の3,685万人。正規雇用数は前年同月差-3万人、非正規数は前年同月差+20万人。


■女性の就業者数は、前月差-14万人、前年同月差+44万人の3,069万人。正規雇用数は前年同月差+24万人、非正規数は前年同月差+19万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,183万人(前月差+25万人、 前年同月差+39万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.8%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.27倍 (前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.09ポイント)。2か月連続で前月を下回った。


■2023年平均の有効求人倍率は1.31倍となり、前年の1.28倍を0.03ポイント上回った。年平均の有効求人は前年比0.9%増、有効求職者は1.4%減。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.25倍(前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.12ポイント)。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.00倍(前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.04ポイント)。


■2年4か月ぶりに前年同月差でマイナスとなった10月度から3か月連続で前年同月を下回る。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.94倍、最低は大阪の1.06倍。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.77倍、最低は神奈川の0.89倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.4%(前月差-0.1ポイント、前年同月差-0.1ポイント)。


■完全失業者数は156万人(前月差-13万人、前年同月差-2万人)。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,185円(前月差+7円、前年同月差+27円)。


■前年同月より27円増加し、三大都市圏では4か月連続の過去最高額を更新。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,630円(前月差-24円、前年同月差+17円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。