F

O

L

L

O

W

 

U

S

ツナグ働き方研究所

News 最新情報

【労災状況】精神障害の労災、過去最多の1082件 25年度過労死労災補償

ツナグ働き方研究所は、労働法制の最新動向をウオッチしています。今回は、厚生労働省がまとめた2025年度「過労死等の労災補償状況」についてお伝えします。

厚生労働省が発表した2025年度「過労死等の労災補償状況」によると、労災の請求件数6212件(前年度比29.1%増)の過去最高に対して、支給決定件数は1310件(同0.4%増)の微増でした。支給決定件数には死亡・自殺の145件(同8.8%減)が含まれ、いずれも前年度の大幅増の反動で増減幅は小さくなっています。


このうち、脳・心臓疾患では請求1254件(同21.7%増)に対して支給決定件数は217件(同10.0%減)で、うち死亡は67件でした。


精神障害では請求4958件(同31.2%増)に対して支給決定件数は1082件(同2.5%増)と7年連続の過去最高で、うち自殺は76件。請求の多い業種(大分類)は前年と同様に「医療、福祉」の1288件がダントツに多く、次いで「製造業」の720件、「卸・小売業」の645件が続きます。


支給決定件数の「出来事別」では、「上司等のパワハラ」が222件で最も多く、「顧客、利用者らのカスハラ」が127件、「仕事内容等の大きな変化」が113件、「悲惨な事故災害等の体験」が110件となっています。


 


◆本編資料(PDF)もしくは参考サイト(URL)はこちらから

2025年度「過労死等の労災補償状況」

◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。