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ツナグ働き方研究所

01 RESEARCH REPORT2018.09.26

  • 調査/研究

    【2018年アルバイト採用ブランド力調査・特別編】
    学生が選ぶ、就活に役立ちそう/SNS映えしそう/ まかないが美味しそうなバイト先は?

    多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(株式会社ツナグ・ソリューションズ/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、求職者を対象としてサービス業の「アルバイト採用ブランド力」調査を実施しました。そのなかで、学生を対象に「就活に役立ちそうなバイト先」「SNS映えしそうなバイト先」「まかないが美味しそうなバイト先」について結果をとりまとめましたので、ご報告いたします。
    調査結果 概要

    1.就活に役立ちそうなバイト先・第1位は東京ディズニーリゾート。

    2.SNS映えしそうなバイト先・第1位は東京ディズニーリゾート。

    3.まかないが美味しそうなバイト先・第1位は天丼てんや。


    調査結果 詳細

    パートの有効求人倍率が1.82倍(2018年7月)と、空前の人手不足と言われる状況が続いている日本。特に若年層の労働人口が減少する中、学生アルバイターは多くの企業間での争奪戦となっています。

    今回ツナグ働き方研究所では、「就活に役立つ」「SNS映えする」「まかないが美味しそう」といった、学生にとって魅力的に映るであろう項目について、調査を実施しました。人手不足に悩むアルバイト採用の現場に対して、採用ブランド力向上に向けた何らかの示唆につながれば幸いです。


    1.就活に役立ちそうなバイト先・第1位は東京ディズニーリゾート。

    就職活動のなかで、学生時代のアルバイト経験を面接でアピールするのは鉄板。たとえば、「スタバでバイトをしていたら就活に有利」というような都市伝説まで耳にすることもあります。そこでツナグ働き方研究所では、「就活に役立ちそうなバイト先」を聞いてみました。


    1位は東京ディズニーリゾート。2位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)、3位はスープストックトーキョー、4位ユニクロ、5位スターバックスコーヒーという結果になりました。アルバイトに対しても、丁寧な教育が行われているブランドが上位に来ているようです。

    前述のスタバよりも上位に、スープストックトーキョー・ユニクロがランクイン。また、日高屋・餃子の王将・佐川急便もトップ10入りしています。


    2.SNS映えしそうなバイト先第1位は東京ディズニーリゾート。

    2017年新語・流行語大賞で年間大賞にもなった「インスタ映え」。最近、職場の写真をアップするアルバイターも増えてきています。そこで、学生に「SNS映えしそうなバイト先」について聞いてみました。


    1位は東京ディズニーリゾートが獲得。2位はスープストックトーキョー、3位はスターバックスコーヒー、4位はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。カフェや雑貨屋が上位に並ぶ中、富士そばが10位にランクインしていることが印象的です。


    3.まかないが美味しそうなバイト先第1位は天丼てんや。

    まかないとは従業員に提供される食事のことです。特に懐に余裕がない学生にとっては、まかないで食費が浮いたり、食事の心配をしなくていいのは重要なポイントです。しかも、美味しいまかないであれば、より魅力的。そこで、「まかないが美味しそうなバイト先」を聞いてみました。


    1位は天丼てんや。2位は餃子の王将、3位はスープストックトーキョーで、まったく異なる料理ジャンルの3店がトップ3という結果になりました。 1位の天丼てんやは、お店の人気の商品含めて従業員特別価格で食べることができるとのこと。「健康的な油」を使っていることもあり、女性部門でも1位となっていました。2位の餃子の王将は、1日4時間以上の勤務でまかないが無料になるとのことで、特に男性からの支持を集めました。


    応募者を増やすためには、必ずしも時給を上げるなど条件面の見直しだけではなく、すでに行っている店舗の取り組みや強みをアピールポイントとして打ち出していくということも一つの策となります。

    既存の学生アルバイトさんに、「なぜここで働いているのか?」を改めて聞いてみても、募集を行う際に打ち出すための、いつもとは違う切り口が見えてくるのかもしれません。今回のような観点が、少しでも参考になれば幸いです。


    ■調査概要

    調査期間:2018/4/20~2018/4/24

    調査対象:アルバイト・パートに直近で接点がある全国の学生(※)17~30歳・134人

    ※学生は、高校生・大学生・大学院生専門学校生・短大生

    調査方法:インターネットによるアンケート


    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。