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2019.10.23

シニア世代のバイト探しもネット派が紙媒体を上回る!【アルバイト探しに利用した情報源に関する調査・シニア編】 

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多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(https://tsuna-ken.com/ 株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏)」は、2年以内にアルバイト・パートとして仕事探しを経験したシニアを対象に、アルバイト・パート探しを行った際、最も利用・参考にした情報源について調査しました。2015年と比較した結果を報告します。
※シニアとは、全国の60代男女を対象としています。

※その他の「アルバイト探しに利用した情報源に関する調査」結果はこちら

調査結果 トピックス

  1. インターネットで仕事を探すシニアは35.3%。2015年から+12.4ポイントと大幅アップ
  2. 仕事探しに利用した情報源は、ネットが紙媒体をとうとう逆転
  3. 紙媒体のうち、折込チラシ・生活情報誌などポスティングによる情報収集も2割

調査結果 概要

2015年のシニアのバイト探しは、紙媒体>ハローワーク>インターネット>口コミ・紹介の順に多かったが、2019年はインターネット>紙媒体>ハローワーク>口コミ・紹介へと探し方が変わっていることがわかった。

インターネット(求人情報サイトやアプリ、SNS、求人おまとめサイトなど)で仕事を探す人は、2015年の23.0%から、2019年は35.3%へ12.4ポイントアップ。一方、紙媒体(ポスティング媒体、有料誌・フリーペーパー)で仕事を探す人は、2015年の29.2%から2019年は27.5%と2015年から1.7ポイント微減。2015年調査時は、紙媒体で探す人がネットを上回っていたが、今回調査ではシニア層でもとうとう紙よりもネットで探す人が多くなった【図1】。

その背景には、スマホなどを利用し、ネット利用に親しんできた世代の高齢化が進んだことがあると考えられる。ネットを使いこなすことで、自分に合った仕事を獲得するチャンスを増やそうとするシニアは、今後ますます増えると考えられる。

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ネットで求人情報を探すシニアが増えたことに対し、利用率が減少したのは、ハローワーク(−9.0ポイント)やクチコミ・紹介(−4.0ポイント)。
紙媒体は微減しているものの、主婦(24.0%)や学生(8.1%)と比べると最も活用されている。そのなかでも特に折込チラシ・生活情報誌などポスティングの活用は21.5%と、主婦・学生と比べるともっとも高い【図2】。

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■調査概要

調査期間:2019/4/19~2019/4/25
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:業種を問わずアルバイト・パートとして求職経験が2年以内にある求職者または現就業者のうち、60代167人

本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)担当 牧戸(まきと)
Tel:03-3501-0279
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プロフィール

平賀充記(ひらがあつのり)

ツナグ働き方研究所 所長
1988年リクルートフロムエー(現リクルートジョブズ)に入社。「FromA」「FromA_NAVI」「タウンワーク」「とらばーゆ」「ガテン」などリクルートの主要求人媒体の全国統括編集長を歴任。 2014年株式会社ツナグ・ソリューションズ取締役に就任。2015年ツナグ働き方研究所を設立、所長に就任。2019年よりツナググループ・ホールディングス エグゼクティブフェロー就任。著書に『非正規って言うな!』『サービス業の正しい働き方改革・アルバイトが辞めない職場の作り方』(クロスメディアマーケティング)、『パート・アルバイトの応募が殺到!神採用メソッド』(かんき出版)、『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』(アスコム)。
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