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【2017年5月度】労働市場データ
空前の人手不足との声も聞こえる労働市場。有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました(2017年5月度)。
1. 就業構造・雇用構造
就業者数は6,547万人(前年同月比76万人増)、うち雇用者は5,796万人(同57万人増)。役員を除く雇用者は5,441万人。
非正規の職員・従業員は2,003万人で、前年同月に比べ5万人の増加。3カ月連続の増加。
2. 求人・求職および求人倍率の推移 (季節調整値)
新規学卒者を除きパートタイムを含む有効求人倍率は1.49倍(前月比0.01ポイント増加)。
パートタイムのみの有効求人倍率は、1.78倍(前月比0.01ポイント増加)。
3. 職業別有効求人倍率 (実数)
各職業とも前年同月比ではすべての職業で上昇、前月比では全体的に減少する傾向が続いている。
全体でみると「サービス」は2.92倍と依然高く、「事務」は0.39倍と職種によって偏りが見られる。
4. 都道府県・地域別 有効求人倍率 (受理地別・季節調整値)
最高は福井県の2.09倍、最低は北海道の1.09倍。
5. 求人広告掲載件数
2017年5月の求人メディア全体の広告掲載件数は1,142,584件(前年同月比‐1.7%)
・有料求人情報誌 32,263件(‐6.3%)
・フリーペーパー 319,323件(‐8.5%)
・折込求人紙 82,070件(‐3.1%)
・求人サイト 708,928件(+2.0%)
6. 平均時給
5月度三大都市圏の平均時給は1,006円(前年同月984円、前月1,002円)。
※ データ全文の一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。
◆本件に関するお問い合わせ先
ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。
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