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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2022年11月実績】労働市場データ 2023年1月

12月末に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,724万人(前月比-31万人、前年同月比+74万人)。

■男性の就業者数は、前月比-19万人、前年同月比+4万人の3,683万人。正規数は前年同月比+22万人、非正規数は前年同月比-3万人。

■女性の就業者数は、前月比-12万人、前年同月比+70万人の3,041万人。正規数は前年同月比+17万人、非正規数は前年同月比+45万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,128万人(前月比+12万人、 前年同月比+41万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は37.2%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍 (前月と同水準、前年同月比+0.18ポイント)。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.35倍(前月比+0.01ポイント、前年同月比+0.20ポイント)。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.04倍(前月比+0.01ポイント、前年同月比+0.14ポイント)。

■先月より0.01ポイント上昇し、順調に回復している。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の2.02倍、最低は神奈川で1.09倍。

■先月沖縄に逆転された神奈川は今月も単独で最下位となった。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は福井の1.91倍、最低が神奈川の0.91倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.5%(前月比-0.1ポイント、前年同月比-0.3ポイント)。

■完全失業者数は165万人(前月比-13万人、前年同月比-17万人)。


P20:求人広告掲載件数

■求人広告掲載件数は、職種別分類別で1,374,645件(前年同月比+25.8%)。

■雇用形態別では、1,135,116件・前年同月比+21.4%。全体の7割を占める「アルバイト・パート」が前年同月比+21.6%。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,149円(前月比-2円、前年同月比+38円)。

■首都圏で過去最高額を更新。フード系と製造・物流・清掃系が三大都市圏計・首都圏・東海・関西ともに過去最高額を更新。


P22:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,617円(前月比+13円、前年同月比+28円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
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