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ツナグ働き方研究所

Research Report 調査 / 研究 一覧

【2024年6月実績】労働市場データ 2024年8月

7月下旬に公表された内容をもとに、有効求人倍率や失業率・平均賃金の推移など労働市場に関するデータをまとめました。
P4:就業構造・雇用構造

■就業者数は6,822万人(前月差+56万人、前年同月差+37万人)。


■男性の就業者数は、前月差+37万人、前年同月差+11万人の3,730万人。正規雇用数は前年同月差+14万人、非正規数は前年同月差-20万人。


■女性の就業者数は、前月差+21万人、前年同月差+28万人の3,093万人。正規雇用数は前年同月差+17万人、非正規数は前年同月差+9万人。


P7:非正規数・率 推移

■非正規数は2,121万人(前月差+51万人、 前年同月差-12万人)、役員を除く雇用者に対する非正規率は36.6%。


P11:求人倍率 求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍 (前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.08ポイント)。


■前年同月では2023年8月よりマイナス傾向が続く。


P12:求人倍率 パートタイムの求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■パートのみの求人倍率(季節調整値)は1.19倍(前月差-0.01ポイント、前年同月差-0.12ポイント)。


■求人倍率は、4月より2か月連続で前月から低下し、1.2倍を下回るのは2022年1月ぶり。


P13:求人倍率 正社員の求人・求職及び求人倍率の推移(全国)

■求人倍率(季節調整値)は1.00倍(前月と同水準、前年同月差-0.03ポイント)。


P16:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 就業地別

■都道府県別の有効求人倍率(就業地別/季節調整値) 最高は福井の1.85倍、最低は大阪の1.02倍。


P17:求人倍率 都道府県・地域別 有効求人倍率 受理地別

■都道府県別の有効求人倍率(受理地別/季節調整値) 最高は東京の1.82倍、最低は神奈川の0.93倍。


P18:失業率推移

■完全失業率(季節調整値)2.5%(前月差-0.1ポイント、前年同月と同水準)。


■完全失業者数は181万人(前月差-12万人、前年同月差+2万人)。


P20:平均賃金の推移 平均賃金の推移(アルバイト・パート)

■三大都市圏の平均時給は1,181円(前月差-5円、前年同月差+23円)。


■職種別に見ると、「販売・サービス系」では今年2月と4月に並ぶ過去最高額となった。


P21:平均賃金の推移 平均賃金の推移(派遣)

■三大都市圏の平均時給は1,652円(前月差-18円、前年同月差+21円)。


出典

・総務省統計局「労働力調査」

・厚生労働省「一般職業紹介状況」

・全国求人情報協会「求人広告掲載件数等集計結果」

・株式会社リクルート

「アルバイト・パート募集時平均時給調査」
「派遣スタッフ募集時平均時給調査」


※データの一部を抜粋しております。全文は、下記よりダウンロードください。


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。