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ツナグ働き方研究所

コロナで大普及!ウーバー配達員などフードデリバリー仕事経験者は1割超! 【ウィズコロナの多様な仕事観調査②】フードデリバリー就業意識調査Vol.1

多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(https://tsuna-ken.com/ 拠点:東京都千代田区/所長:平賀充記)」は、都市圏在住(政令指定都市を含む12都道府県)の15~64歳3777人を対象に、コロナ禍の緊急事態宣言下において市民生活を支える「フードデリバリー」の仕事に関する就業意識と実態について調査を実施し、その結果をとりまとめましたのでご報告いたします。
< 調査結果 トピックス >
1.都市圏在住の日本人の12.7%がすでにフードデリバリーの仕事を経験!コロナ禍で一気に普及!
2.経験者の73.6%が男性。興味はあるが体力が不安な女性が約4割。現状は男性労働市場の構造!
3.働くサービスとしてウーバーイーツ、出前館が2強。希望者の半数以上がウーバーイーツで働きたい!
1.都市圏在住の日本人の12.7%がすでにフードデリバリーの仕事を経験!コロナ禍で一気に普及!

コロナ禍における巣ごもり生活の影響で一気に普及したフードデリバリーサービス。サービス利用者が急増する中、仕事としての「フードデリバリー」について意識と実態を調査しました。フードデリバリーサービスが展開している都市圏を中心とした12都道府県在住の3777人のうち、なんと12.7%が経験アリと回答。また興味があるという回答も6.6%で、経験者と合わせると19.3%となります。


このスケールで換算すると、都市部在住の日本人の1割超がすでにフードデリバリーの仕事経験者で、約2割がフードデリバリーで働く可能性があることを示唆しています。サービスとしてメジャー感を獲得したことに加え、すぐに始められる、空いている時間を活かせるといった就業の利便性が、この流れを後押ししています。


2.経験者の73.6%が男性。興味はあるが体力が不安な女性が約4割。現状は男性労働市場の構造!

経験者のうち男性比率が73.6%、希望者においても男性比率62.0%と、現状では男性労働市場の様相を呈しています。男女別でのフードデリバリーの仕事志向者(経験者と希望者の合計値)は男性が447人で女性は192人。男性は72.3 %(323人)が実際に経験しているのに対し、女性の経験者は60.4%(116人)に留まり、女性の志向度合いがやや潜在的であることが分かります。


また希望者に、「フードデリバリーの仕事をするうえでの不安があるか」について聞いたところ、不安があると回答したのは男性75.0%、女性81.6%。男性が感じる不安の1位は「思ったより稼げないかも」(36.6%)、一方で女性の1位は「体力に対する不安」(46.8%)でした。やってみたい気持ちはあるものの体力に不安を感じて二の足を踏む女性が多いことが分かりました。男性労働市場が形成される要因として、やはり「体力」の問題が大きく影響しているようです。


3.働くサービスとしてウーバーイーツ、出前館が2強。希望者の半数以上がウーバーイーツで働きたい!

働いたサービスについて聞いたところ、経験者は「ウーバーイーツ」が35.1%、「出前館」が26.0%。老舗感のある「宅配ピザ」と最近多く見かける「マクドナルド」のデリバリーが同じスコアで18.9%でした。 「ウバッグ」と呼ばれるバッグのロゴマークが街中で圧倒的な存在感を放つウーバーイーツ、大量のTVコマーシャルでブランド化を図る出前館と、認知度の高いサービスがやはり2強です。


希望者の回答では、ウーバーイーツ(50.5%)、出前館(38.5%)、マクドナルド(32.5%)と、より認知度やメジャー感に偏っています。特に希望者のうち半数を超える人がウーバーイーツで働きたいと思っているというのは驚異的な結果といえます。


調査概要

調査期間:2021 3/23~4/2

調査対象:政令指定都市を含む12都道府県在住の15~64歳3777人

調査方法:インターネットによるアンケート

有効回答:①経験者調査480人/有効回答439人 ②希望者調査211人/有効回答200人


◆本件に関するお問い合わせ先

ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
担当 :和田
 ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。