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ツナグ働き方研究所

03 COLUMN2019.07.26

  • コラム

    【職場のワカモノ生態図鑑】vol.5 #プチバズる

    いつの世もオトナたちにとって「最近の若いやつ」はよくわからないものですが、近年ますます若者の採用やマネジメントは難しくなっています。


    パワハラが気になって指導しにくい。

    じっくり話したいけど飲みに誘っていいかわからない。

    何がモチベーションかわからない。

    優秀な人ほど急に辞めてしまう。

    職場のオトナたちからは、こんな悩みの声が尽きません。


    最近の若者たちは、いったい何が不満で、何を望んでいるのでしょうか?本企画では、ツナグ働き方研究所所長・平賀の著書『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』から、若者の職場での生態を表す20のキーワードを紹介。彼らの労働観や仕事に対する考え方を解き明かしていきます。


    あなたの職場の若者は、どのキーワードに当てはまるでしょうか!?


    出る杭にはなりたくない。でも身内で小さく「バズり」たい

    SNSの発達が、若者に過剰な忖度のメンタリティを植え付けたことは間違いありません。しかし、その前提にあるのは、SNSの登場により個人の表現の場や、情報発信の機会が急激に広がったことです。


    スマホで動画を撮影してインスタグラムやツイッターにアップするくらいは、もはや若者の日常です。そうしたメンタリティは、教室で目立とうとしてちょっと悪ふざけをするのと変わりません。要は注目されたいという欲求の表れで、その舞台がSNSへと移行しただけです。


    一方で、やはり忖度のメンタリティがあります。つまり目立ちたいけど目立ちすぎるのはリスク。先ほど紹介した「#セルフツッコミディフェンス」や「#カモフラージュ癖」の思考です。でもやっぱちょっとは目立ちたい。この葛藤の中で若者は揺れているのです。そして自意識が勝ってしまったとき、バズりたい表現がチラリと顔をのぞかせます。しかし悪目立ちするわけにはいきません。小さなコミュニティの中で小さく「バズる」のが、ちょうどいいのです。バイトテロにしても、最初からあんなにバズるとは思っていません。友達にちょっと面白いと言ってもらいたいだけです。


    あるマネージャー(36歳)が「若手は営業表彰されるのが嫌い」だと話してくれました。「出る杭」は打たれやすく、陰でどうこう言われるのが面倒だからだそうです。身内で褒めてくれればいい。それがイマドキの感覚のようです。活躍にスポットライトを当てることができない。なかなか大変な世に中になってきました。


    関連キーワード


    #出る杭はリスク #これってバイトテロ? #MVP(モスト・ヴァッカみたいに目立っちゃった・パーソン)


    その他のキーワード


    #1 いいね!社交界

    #2 セルフツッコミディフェンス

    #3 カモフラージュ癖

    #4 マイルディング

    #5 プチバズる

    #6 多キャラもの

    #7 職場のカマチョさん

    #8 ムリヤリア充

    #9 被害妄想GPS

    #10 プロジェクト型

    #11 マウンティング過敏

    #12 1DAYグルーピング

    #13 コトミュニティ

    #14 モクテキ原理主義

    #15 コスパNo.1

    #16 福業

    #17 タイムパフォーマンス

    #18 考えるな!ググれ!

    #19 石の上にも3分

    #20 りょ族


    若者を理解するための書籍

    『なぜ最近の若者は突然辞めるのか』(アスコム)


    <若者の「心の中」 例>

    ・ バリバリ働いて40万円稼ぐより、そこそこ働いて20万円でいい

    ・ 「コスパ」の悪い飲み会、残業はNO!

    ・ 大きな売上をゲットするより、「お客さんが喜ぶ」ことが大事!

    ・ 出世してプレッシャーを背負うよりも身の丈にあったポジションで自分らしく働きたい

    ・ 目立つエースにはなりたくないけどベンチ要員も嫌

    ・ どんな暴言よりも「時間を奪われる」ことが最悪のパワハラ!

    ・ 石の上に三年なんていられない! 修行するより仲間とコラボして結果を出したい

    ・ 「自分的には普通にアリ」…はっきり白黒つけたくない

    etc.


    ※Amazonで販売中!

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    ◆本件に関するお問い合わせ先

    ツナグ働き方研究所(株式会社ツナググループ・ホールディングス)
    担当 :和田
     ※お問い合わせは、お問い合わせフォームからお願いいたします。